[written by debin]
■首位と12位の試合アウェイとはいえバルセロナがビジャレアルに負けるとは誰も思っていない。
リーガを専門に見ている人、そして最近の両チームの状況を把握している人なら、なおさらそう思うだろう。
いくら筆者がビジャレアルの熱烈なファンとはいえ、今節バルセロナに勝てるとは、これっぽっちも思っていない。
12位のビジャレアルは4試合勝ち星がない。最近は内容も非常に乏しい。
追い討ちをかけるように、主力のマティアス・フェルナンデス、トマソンが怪我で欠場。そのためカニが23節以来の久しぶりの先発出場。ピレスがトップ下での起用となった。
一方、首位のバルセロナは前節ホームでマジョルカ相手に1−0の辛勝。しかも後半44分のオウンゴールと内容は良くなかった。
コパ・デル・レイではヘタフェ相手にホームで5−2の快勝。
ご存知の通りメッシがマラドーナを髣髴とさせる5人抜きを披露した。
ただ相変わらず守備面に不安がある。ベレッチ、エジミウソン、モッタが怪我で欠場。
さらに中盤にデコ、イニエスタ、シャビの3人を同時に起用することに筆者は懸念を抱いている。攻撃面ではかなりの効果を発揮するが、この中で本来守備専門のピボーテは存在しない。どちらかというと3人とも攻撃面が売りの選手である。
攻撃は最大の防御とはよく聞くが、これは簡単な問題ではない。
スペインサッカーでピボーテがいないというのは致命的な話なのだ。
前節の勝利で2位セビージャとの勝ち点差は4と開いたが、もしここで負けるようなことがあればセビージャやレアル・マドリーとの勝ち点差が接近し、再び首位争いが混沌とする。
データ的にはロナウジーニョ、メッシ、エトーのトリデンテ3人が揃った試合は今季一度も負けていない。
バルセロナファンにとっては実に頼もしい、ビジャレアルファンにとっては非常にやっかいなデータである。
果たしてバルセロナは無難に勝ち点を稼ぐことができるのか。
そしてメッシは再び輝くのか。
バルセロナから鉄道で約3時間の距離にあるビジャレアルのホーム「エル・マドリガル」で、試合開始を告げる笛が吹かれた。
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posted by FOOTMANIA編集部 at 02:13|
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